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2013年3月10日日曜日

「高島様」


687 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/05/07 00:43:00
小学校の時の話。

俺の行ってた小学校はかなりのバカ学校で、俺はどうしてもクラスになじめず
浮いていた。ヘビーないじめこそなかったが、何かにつけてクラスのガキ大将的な
ヤツとその取り巻きに因縁をつけられ、(今思えばかわいいものだが)イタズラされ、
からかわれていた。
その日も俺はノートを隠されていた。連日のことでもうほんと頭にきていたので、俺も
ガキ大将のノートを隠して仕返しすることにした。
昼休み、みんなが校庭に遊びに出たスキに、ヤツの机を調べてノートをみつけた。
その時、隠す前に、ノートを盗み見てやろうと思いついた。
ノートは下手クソな字で溢れ、簡単な漢字も間違え放題で、やっぱりこいつバカだ、
こんなところ早く卒業してえとか思っていたのだが、急に真っ白なページが続きだした。
?と思ってめくっていたら、白いページに汚い字で一言「高島様」と書いてあった。
高島は俺の名前だ。続いて下の名前で「○○様」。
そして次のページには、サイズはグチャグチャで、ページの枠からもはみ出し、
書き損じには鉛筆で乱暴に訂正がしてある「高島様」が、ノートを埋め尽くすほど
書かれていた。
俺はノートを隠すのをやめた。

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