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2013年1月21日月曜日

あまり(どころかぜんぜん)恐くはないと思うのですが


117 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/08/28 18:40:00
あまり(どころかぜんぜん)恐くはないと思うのですが、
引っ越しにまつわる話と言う事で御容赦下さい。

一昨年、引っ越してすぐの出来事です。

真夏に引っ越した私は、荷物の片付けに追われ遅くまで起きていました(と言っても12時ぐらい)
クーラーが余り好きではないので、窓を空けながらの作業でした。
すると、どこからか女性の怒鳴り声が聞こえてきました。
酔ってる風だったので、「近所で飲んでの帰りがてら喧嘩になったのかな~」ぐらいで
あまり気に止めていませんでした。
しかし、10分…20分……ちっとも声は遠ざからず、喧嘩はヒートアップしていく一方です。
(女性が男性に一方的に怒鳴り散らしている感じ。男性は半呆れで止めている)
「どこで喧嘩してるんだ?」と思いベランダから顔を出してみると………

下の階のカップルでした。

「おいおい、丸聞こえだよ……まあ、そのうち治まるだろう」と、
ベランダから顔を引っ込めようとしたその時!

女「死んでやる~!!飛び下りてやる~!!!」(続く)



118 : 117続き[] : 投稿日:2002/08/28 18:41:00
女性はベランダの柵の外に出てしまいました。
(柵の外に足場があるタイプなのでまだ落ちてません。)
男性は必死になって止めてます(当たり前だ)。
私は「ヤベー引っ越したばっかりなのに」「リアル人死に!死体!死体!(不謹慎……すいません)」
野次馬根性で顔を引っ込められませんでした。
女性は「○○……さよなら……」やら「ほんとに飛び下りるから!」などと言っており
第三者の私にも「ああ、狂言だな」と判るようなな感じにだんだんなってきました。
私は「安心半分残念半分(鬼畜ですね…)」で上のベランダから事の次第を見ておりました。
そして、男性が女性をベランダの向こうから助け出す時に

ベランダの私と、ばっちり目があってしまいました。

「わくわく狂言自殺ショー」を見られてしまった二人は
思いッきり素に戻り、そそくさと家の中に戻っていきました。
私もかなり気まずかったですが。



119 : 117後日談[] : 投稿日:2002/08/28 18:58:00
「わくわく狂言自殺ショー」の次の日、私はベランダに出て洗濯物を干していました。
そして……洗濯物を階下のベランダに落としてしまいました。

「ヤ バ い」

昨日の件の興奮も覚めやらぬ状態で、第一次接触ですか?
(御挨拶にうかがった時はお留守だったので)
なんとも複雑な気持ちで、階下に御挨拶&洗濯物&昨日の件の謝罪にうかがうと……
留守でした。
ほっとしたようながっかりしたような気持ちで家に戻り、落とした者は諦めよう思っていた午後7時、
「ピンポーン」
何だろう?と玄関先に気合いぬけぬけの格好で出てみると……

階下の彼でした。

彼「あの…これ落ちてました……あと……昨日は……うるさくしてすいませんでした……。」
私「あ…有り難うございます……こちらこそ…覗くつもりじゃなかったんです……すいません…。」

お互い目を見てしゃべれませんでした。

そんな彼等も無事結婚した模様で、最近は階下から元気のいい赤ん坊の声が
聞こえてきます。
良かった良かった。

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