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2012年12月28日金曜日

茅ヶ崎の工場


64 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/04/16 07:40:00
私のおばあちゃん、戦争中に伊東の学校へ行ってたんだけど
なんせ戦争中だってゆーんで、派遣されて働かされてたらしーの。

まず連れてかれたのが熱海の病院で、看護婦の手伝いとかしてたんだって。
ある日、病院の離れみたいな所にトラックで人が運ばれて来たのを見て
それからしばらくして、その人たちを見かけた時には
皮膚がただれてて、目が真っ赤になってて、本当にひどい様子だった。
でも病院の方に連れてこないんで、不思議に思ったんだけど
離れはそういう病気の人を収容する所だって思ってたらしーの、おばあちゃんは。

しばらくたって、おばあちゃん今度は茅ヶ崎の工場へ連れてかれたの。
そこで働いてる人のお世話とかしてたんだけど、
ある日工場で事故があって、その被害者の人が病院に運ばれるまでおばあちゃんが看病した。
その時10人くらいいたんだけど、みんな皮膚がただれて目が真っ赤っか。
あ、コレはあの病気だって思ったんだ、おばあちゃん。

後で聞いた話では、その工場毒ガスを作ってて、それが漏れたのが事故の原因だったんだって。
その毒ガスを浴びると、皮膚がただれてたいてい死んじゃうって。
それで、おばあちゃんあの病院の事思い出して
あの離れに入るまではトラックで運ばれて来た人もみんな健康そうだったのに
じゃあ、あの離れで何やってたんだ?って疑問に思えてきた。
それで、離れのそばにあった焼き場がいつもスゴイ勢いで煙上がってたのも・・・
そう考えるとすごく怖くなったんだって、おばあちゃん。

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