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2012年6月25日月曜日

青木ヶ原樹海



青木ヶ原(あおきがはら)は、山梨県富士河口湖町・鳴沢村に跨って広がる原野で、富士山の北西に位置する。

青木ヶ原樹海(あおきがはらじゅかい)・富士の樹海とも呼ばれ、一説に因れば山頂から眺めると木々が風に靡く様子が海原でうねる波のように見えることから「樹海」と名付けられたとも言われる。樹海の歴史は約1200年とまだ浅く、若い森である。

富士箱根伊豆国立公園に属し、富士山原始林及び青木ヶ原樹海という名称で、国の天然記念物に指定されている。

このほか国立公園の特別保護地域および特別地区に指定されている。

そのため、林道から外れての入林は自然公園法・文化財保護法違反となり禁止されている。

「青木ヶ原樹海は一歩入ると出られない」という俗説があるが、先にも述べているように遊歩道もあり、案内看板も多く、近くにはキャンプ場や公園などがある観光地であり、遊歩道によりピクニックなどを楽しめる場所である。

問題なのは遊歩道を外れて森に入った場合で、遊歩道より200~300m以上離れた地点で遊歩道や案内看板が見えない場合は、360度どこを見ても木しかなく、特徴のない似たような風景が続いており、また足場が悪くまっすぐ進めないためなかなか元に戻れなくなる。

もっとも、これは青木ヶ原樹海に限ったことではなく、深い森ならどこでも同じである。

「青木ヶ原樹海は自殺の名所」という噂により他の深い森より自殺者が多く、またその遺体が遊歩道からそう遠くないところで見つかることも多い。

ちなみに、「青木ヶ原樹海は自殺の名所」というのは松本清張の『波の塔』などで取り上げたために有名になったという説がある。

方位磁針が使えないというのは俗説である。

溶岩の上にできたので地中に磁鉄鉱を多く含み、方位磁針に1・2度程度の若干の狂いは生じるが、俗に言われているように「方位が分からなくなる」ほど大きく狂うものではない(方位磁針は、人が立った状態で正しく胸の位置に持っていき使用すること)。 実際に陸上自衛隊は地図とコンパスで樹海を踏破する訓練を行っている。

もう8~9年も前の話だが、某大学の山岳部員4人がいたが、彼らをAとBと CとDとしよう。

AとBとCの三人は三日間のスケジュールで青木ヶ原樹海の横断を目的とした探 検に向かった。

しかも、万が一に備えて留守番役のDに四日以上たっても戻ってこなかったら警 察に知らせて捜索隊呼べと命令した。

しかし、現地人のアドバイスもなしに勝手な探検をしたせいか、四日たっても三 人が戻ってこないのでDは命令通り警察を呼び、捜索隊が結成された。

捜索隊が出動して二日目にまず発見したのは、全裸で木に抱き付いて混乱しなが
ら、口からよだれをたらして腰を振り続けてるAだった。

Aは捜索隊員に叩かれると、白いワンピースの長い髪の美人に誘われてここで三
日間過ごしたと供述した。

続いて捜索隊は落ち葉に埋もれて熟睡しているBを発見し、Bを起こしたらA同 様白いワンピースの長い髪の美人に誘われたそうだ。

さらに捜索隊は木にロープで吊されたCの首吊り自殺体を発見して唖然とした。

その後やがてAとBは精神に異常をきたして、『 (美人の幽霊の名前)ちゃん 来てくれたの…』とだれもいない空間に話かけるようになり、

ついには精神病院に入退院を繰り返す羽目になってしまったという。

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